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さあはじめようTotal War Arena

どうも、アンクルです。
いよいよ本日から4日間の予定でCBTが行われます。筆者も無事当選しましたので、クライアントの動作とサーバー負荷の確認に協力してきます! ということで、『Total War Arena(以下TWA)』をまだ知らない人にもぜひ楽しんでもらいたいので、本作を紹介していきます。

まずジャンルで言うとマルチ対戦型でちょっとMOBAライクな味付けがされたRTSということになるでしょう。ここで日本人が敬遠しがちなのが「RTS」というワード。RTSといえば生産しながら複数のユニットを個別に操作しなきゃならない、マルチタスク人間のためのゲームという印象ですよね。しかしTWAは生産や開発は戦闘中に行わないのでユニットの操作に集中できます。またひとりのプレイヤーが操作できるユニット数も3ユニットと限定されていますので、最大でも3つのタスクを並行して行うだけです。

筆者はとてもマルチタスクなんてできないオールドタイプですから、よほど必要に迫られるまで3ユニットまとめてひとつの動作で操作しています。それでも60%以上の勝率を叩き出せるんですから、一般的にイメージされるRTSとは異なったものだと理解できるんじゃないでしょうか。

↑操作量以上に味方との連携が重要になりますので、敵だけでなく味方の動きにも注視するのがこのゲームのツボ。ちなみに画面はwargaming.net版のものです

ユニットなどの開発は戦闘で稼いだ経験値を投入して行います。これは『World of Tanks』のシステムをインスパイアしたものになっていますので、馴染みのある人も多いでしょう。また戦闘はユニットのTierごとに階層分けされたランダムマッチになっていますで、これも前述のとおり。RTSの戦闘部分を、少数のユニットで気軽に楽しめるゲームと考えてもらって間違いないでしょう。

『World of Tanks』と大きく異なる部分は、ユニットとは別にCommander(司令官)が存在すること。Commanderにはそれぞれ固有のアビリティ(確かゲーム中ではOrder:命令だったと思います)があり、自分のユニットの能力を短時間底上げしたり、敵ユニットにデバフを入れたりできます。ユニットにもアビリティはありますが、Commanderアビリティを組み合わせることでユニットの強みがより引き立つという仕組み。ユニットとコマンダーの組み合わせを考えてるだけでごはん3杯ぐらいいけちゃいます。

League of LegendsのようなMOBAなどと違って派手なエフェクトはありませんし、FPSのようなプレイヤースキルに大きく依存するゲームでもありません。ユニットは一部を除くとすべて徒歩で移動ですから、戦場の展開もゆっくり。しかし、ゆっくりとした展開だからこそ周りの状況を見て早めに対応しないと、応援に駆けつけた頃には味方がすでに壊滅なんてことにもなります。展開を先読みして敵を包囲殲滅したり、とっさの判断で味方を勝利に導いた時には、充分な達成感を得られると思いますよ。

「そうは言っても、お高いんでしょう?」

これだけ楽しめるゲームがなんと基本無料なんです!  『World of Tanks』のように開発スピードが速くなるプレミアムアカウントを購入しても、1ヵ月あたりせいぜい1,000~1,500円です。もちろん開発スピードが有利になるだけで戦闘には直接影響がありませんから、無料でプレイしてもまったく問題ありません。チーム対戦ネットゲームが好きな人、歴史が好きな人におすすめです。

今回行われる動作テスト以降のスケジュールはまだ未発表ですが、ゲームクライアントやサーバーに大きな問題が無ければ比較的早い段階で次のステップに進むことが予想されます。今回のテストに参加していない人も次のテストに向けて、公式ホームページでアカウント登録をしておきましょう! アカウントの登録手順は海外の友人がまとめてくれたコチラの画像を参考にしてください。

※アカウント登録ページのリンクを更新しました(3/28)
※正式サービス以降のアカウント登録とダウンロード手順はこちらです。

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