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TWAの特徴「士気」について解説

どうもアンクルです。
今回も攻略っぽいことをやっていこうと思います。取り上げるのはTotal War Arena(以下TWA)の特徴でもあるMorale(士気)。これを上手く利用することが近接兵の基本になりますので、ぜひここで把握しておいてください。

Moraleの上昇でユニットを強化


それぞれのユニットには兵たちの総HPを示すHPバーの上に、兵たちの士気を表すMoraleバーがあります。このMoraleはユニットの基礎能力に影響し、近接攻撃力や防御力などに影響します。通常は100%の状態が維持され、敵の攻撃などによってMoraleが下げられても、一定の時間が経過すると100%の状態に回復します。

Moraleは100%以上の状態に持って行くことができ、微量ですがユニットの基礎能力を底上げできます。Moraleを上げる行動はユニットやCommanderが持つアビリティのほか、他のユニットとの位置関係(近接ユニットの場合は左右、遠距離ユニットの場合は前後に他のユニットがいる状態)が影響します。

↑Moraleが上昇していない上の写真に対して、拳のアイコンがある下の写真はMoraleが上昇しています。攻撃のほか僅かですが防御と移動のパラメータが上昇。また投射兵の場合は防御と移動のパラメータが上昇するようです。

士気崩壊で数的有利を加速


当然Moraleが100%を下回っているときはユニットの基礎能力が低下しますし、0以下になると戦闘を放棄します。戦闘を放棄した状態がしばらく続くとMoraleは回復していきますが、戦闘可能な前線ユニットの数が減ることはそのまま数的不利をつくり出すことになり、前線の崩壊を加速させてしまいます。

ユニットの士気が低下する行動も、アビリティのほかに位置関係が影響します。敵ユニットの側面や背後から攻撃をすると、攻撃ユニットが持っているFlank Morale Damageによって敵ユニットのMoraleを下げます。一般的に槍やパイクを持った兵はFlank Morale Damageが低く、剣を持った兵はFlank Morale Damageが高いという認識でいいでしょう。

敵ユニットを簡単に士気崩壊させる手段として、敵歩兵ユニットをひとりが迎え撃ち、敵ユニットの背後からもうひとりの味方が攻撃を仕掛けるパターンがあります。つまり局地的にでも数的有利を作り出すことが戦ううえで重要になります。

↑味方歩兵と連携して敵歩兵を士気崩壊に追い込みます。こうして手早く敵兵を片づけることで、敵の後続にも対応しやすくなるわけです。

また同数の歩兵同士が当たる場合でも、ユニット配置の有利によって敵ユニットを士気崩壊に導くことができます。近接歩兵は隊列を維持することで側面攻撃を受けにくくするだけでなく、隣接するユニット同士が士気を高め合うため士気ダメージに対しての耐性も上がるわけです。

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